2005年11月10日

ひびのこづえ「・・/・・/・・ク(つづく)」

ひびのこづえさんの展示会&パフォーマンスへ行ってきました。
こづえさんの服を生で見れるだけでもいいのに、
さらにパフォーマンス!無料!!

こりゃ行くしかありません。2005-11-14.jpg


NHK「日本語であそぼ」で使われた、7人分つながったニットがあったり
リボンで出来た服があったり、創り方もデザインも全てが斬新なこづえさんの服。

それをスターダンサーズバレエ団の若いダンサー達が次から次へと
観客の前で着替えて踊る。
とても面白い空間でした。

踊りの振りや雰囲気については、正直がっかりな部分もあった。
クラシックバレエをやってきているダンサー達は皆細くて美しいのだけれど
パ・ドプレやパッセ等など、所謂クラシックの基本動作の入った動きのときは水を得た魚のように動く。でもそういうときは「顔」で踊るから面白くない。(ものすごくきれいだけどね。)
で、型にはまらない動きのときはぎこちない。
さらに個性的な服に負けたような面白みの無い振りもあったりして
なーんだかなーー と思った。

でも、面白いのは、いくらこづえさんの服そのものが個性的で
活き活きとしていても、やはり服というのは「人が着る」ものなので、
誰かが身につけてはじめて「生きて」くるということ。
見るだけでも楽しい服の数々が、誰かが着ることでもっと輝く。

そして、普通踊りの衣装というのは「動きやすい」
「振りが映える/殺さない」というのを前提にして作られるものだけれど、
今回の場合、まず最初に服があるわけで主役は踊りじゃなくて、
あくまで服。
ダンサーがどれだけ踊っても、やはり主役は服だった。

「踊り手ありき」「踊りありき」の衣装とは違う、見せかたの面白さが
そこにあって、なかなか良い刺激になりました。
img_nihongo.jpg
posted by め at 23:00| パリ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Theatre | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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