2007年06月26日

かなり微妙

土曜日の昼下がり。
仕事@銀座の途中、空き時間があったので映画館に入った。
観たのは「クイーン」。
ヘレン・ミレンがエリザベス女王を演じてアカデミー賞主演女優賞を受賞した作品。
皆知ってる(ような気がしてる)英国王室、その中心にいるエリザベス女王の苦悩と威厳をヘレン・ミレンが実に品良く演じていた。
ダイアナ妃が亡くなったときのトニー・ブレアの声明、バッキンガム宮殿に集う人々などなど、実際当時テレビでみたニュース映像とドラマ(フィクション)をうまくシンクロさせていて、見ているうちに、本当にヘレン・ミレンがエリザベス女王の声を代弁してるように見えてくるからすごい。
ニュース映像とはいえ、途中チャールズ皇太子の恋人まで出てくるわけで、こんな映画に対して批判もしない英国王室って懐が広い。日本の皇族だとキャラがここまではっきりしてなくて映画作れない&社会的にも無理だろうなー。

映画本編とは全然関係ないところで気になったのが、台詞にあった「sensitive」とか「delicate」という単語が字幕だとすべて「かなり微妙」と訳されてたこと(by戸田なっち)。おおまかには間違ってないと言えるけど、全然違う気がした。
ダイアナ妃の葬儀は「extraordinarily sensitive occasion」=「かなり微妙」じゃなくて「慎重を期さなくてはいけない」っていうニュアンスじゃないの?・・・ と心のなかで突っ込み。
字数制限もあるし、台詞の意味を全て汲み取りたいなら吹き替えを見るべきなんだろうけど、なーんだかねー。。。 字幕に頼らなくて済む英語力が欲しいデス。
posted by め at 09:55| パリ ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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