2005年03月06日

ホリエモンの話し方に思う。

何かと話題のライブドア堀江社長(ホリエモン)を見て。
 
彼はすごい不思議です。
あの人すごい賢いだろうに、なんで自分が人に
与える印象っていうのが分からないんだろう、と。
 
彼のやってること自体は、正しい、と、私は思う。
 
インターネットと放送の融合、とかいう文句自体は
新しいものじゃないけど、今、それを外資ではなく
日本のベンチャー企業がやろうとしている、ということが画期的かと。
 
10年後には放送業界が衰退してインターネットに飲み込まれますよ、
というホリエモンの発言に対して、フジの日枝会長が
「そんなことはありえない!」と息巻いていたけれど、
それ、有り得るよ、きっと!と思う。
 
まぁ、日枝会長がそんなこと「そうかもしれませんね」
なんて言ったら、それこそ株価に影響するわけで、
そうやすやすと発言できないんだろうな。
 
だって、5年前と今のインターネットの通信速度って
全然違うし、技術もどんどん発展してる。
テレビだってデジタル放送にして双方向のコミュニケーションが
できるようになるみたいだけれど、このスピードで5年後、10年後が
どうなっているのか・・・・・・って考えると、放送業界の衰退だって
可能性としては否定できないんじゃないだろうか。
 
まぁ、私はネットのことも放送業界のこともよく分からないので
陳腐な発言になってしまうけれど。
 
で、翻ってホリエモン。
 
あの人、画期的なことしてるのに、なんであんな話し方するんだろう。
 
何をするにも、見下すように他人の批判をして、その比較でしか
自分のことを話していないように見える。
 
自分がこれから成し遂げたいことと、今後の展望だけを語ればいいのに。
 
ネガティブなこと(競合との比較とか)は黙ってたってメディアがやってくれるんだから、
自分はポジティブなこと、彼の描く明るい未来の青写真を語るのが大事だと思う。
相手を見下した発言は、ワイドショーを喜ばせるだけ。
 
トータルワークアウト行く前にカーネギーでも読んで
勉強してください、堀江さん。
(あっ、あたしも読まなきゃ・・・・・・・)
posted by め at 10:45| パリ ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 仕事とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
めさん、こんちは。

プロ野球再編の時からIT業界のプレーヤーの出方がよく出てルナーという感じです。

ほりえもん軍〜とにかく奇襲あるのみ。この会社にははっきりいってそれしかない。

三木谷軍〜楽天本体のビジネスでも同じことが言えるけど目新しいこと全くやっていないのに、旧来からのビジネススタイルをうまく理解し上手にアピールすることであっさりパス(爺殺しとも言う)。スクラッチからの選手集めだけど新鮮さを売りにできて奏功。

孫軍〜歴史と資本と戦略において格が違う。後だしなのにあっさりホークスゲット。

井上軍〜下手に何もせずに静観することでトップブランドをアピール。何もしなくても孫軍のおこぼれをもらえるし。

てな感じで業界を見てます。というかみんなそう見ているでしょうね。

今日、電車のつり革広告で、「団塊世代に支持されるけど嫌われるほりえもん」とありました。まさにその通りでしょうね。基本的に、日本の主要業種のトップにはnon-ITなおじ様たちがまだまだ君臨しているんですから強行突破は無理でしょう。今の3-40代がトップになりはじめるとIT的なマインドも理解され、ほりえもん的な動きは当たり前になってくると思うけどまだ10-20年以上はかかると思ってます。

むしろ僕は「IT業界=ああいうタイプの人ばかり」という固定観念ができてしまうことが心配です。
Posted by ごーりん at 2005年03月07日 12:54
ごーりんさん コメントありがとうございます!

そう、その通りですよね。
「団塊世代に支持されるけど嫌われる」って、よく分かります。(団塊Jr.ですけど。)
一説に、ホリエモンが今回のような「奇襲」をかけたのは、プロ野球のときに正攻法で名乗りを上げても反発にあったから、それを学んだ結果だというのがありましたが。失敗から学ぶのならば、人心掌握を考えてほしいなー、と思いました。
日本で働くサラリーマンとして、頭の固い上司や会社をどのようにうまく自分の思う方向へ持っていくか、その辺のスマートさを見せてほしいです。
ホリエモンによって、「これだからITベンチャーは……」というイメージは確実に出来ますね。。。
Posted by め at 2005年03月08日 09:46
ベンチャーの中でも彼は年齢的に1〜2世代若いのでちょっと印象が違いますよね。
彼より上の世代のベンチャーの社長さんたちは爺殺しが超得意ですよね(笑) 老舗の企業のトップを説得し、懐柔し、自社の製品を導入してもらうっていう時代を経由して育ってる人たちだから自然と礼儀というか礼節、ネゴシエーションが身についてるのでしょうね。それと、社長自らが出て行く機(タイミング)をよく知ってらっしゃると思います。ある程度は現場の人間がお膳立てし、機が熟したところで自ら出陣することで自身の価値を最大限に引き出してるように思います。そのあたりが、出ずっぱりのホリエモンには無いので、せっかくのチャンスも寄ってたかって潰されてしまうのかもしれないですよね。。。

我が家の両親は団塊の世代で、やはり、ホリエモン支持です。これといった理由ではなく、大きな力に立ち向かう果敢な青年と彼らには映っているようです(笑) 逆に自分と同世代の20代後半〜30代の辺りのIT系の人とホリエモントークしても今までに一人もホリエモン支持者がいないです(苦笑) 皆一様にやりかたが不味い。信頼感に欠けるとの批評です。
昨日、60代の著名な経済学者さんと法律家の方とお話したのですがやはり、この人たちから見ていてホリエモンは礼節が無いからだめだとのことです。どんなにいい事でも人から恨まれるやり方でやっては駄目だと。皆から可愛がられるぐらいでないとたとえ一時的に上手く行ってもいつか足元すくわれるだろうとのことでしたぁー。コンコンとありがたいお話を頂きました(笑)

昨年の野球騒動では世論はライブドア支持が多かったので今回も
 フジテレビ=(悪玉) VS ライブドア(悪に挑むチャレンジャー)
的、構図を狙ったのかなと僕的かってに批評してます。
Posted by たか at 2005年03月10日 16:54
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