2006年08月08日

束芋「ヨロヨロン」

平日の午後に予定があったので、午後休をとった。
用事を済ませ、向かうは原美術館。
束芋の「ヨロヨロン」展。

シュールなアニメーションが展開されている。
全般的に面白かったんだけど、私が一番気に入ったのは"ヘタウマ"なアニメがコマ送りで踊ったり、人が絡んだりするもの。ヘッドホンで音楽を聴きながら見るの。
他の作品とはちょっと違う、コマ送りの、雑なアニメ。その動きは確かに「踊ってる」んだけど、動きの切り取り方とか、登場キャラ?の絡み方とか、踊りをやってない人だから作れる面白さ、みたいなのがあって、妙に気に入ったのだ。音も面白くて。
このアニメーションの前でダンス・パフォーマンスすればいいのに〜、と思った。(そんなこと思ったのは、舟越桂展以来かも)

全部の展示を見た後にもう一回見に行って、最後に帰るときにはじめて、タイトルと解説を読んだ。そして、驚いた。

目に飛び込んだのは
「バットシェバ」「Ohad Naharin」の二単語。

Ohad Naharinは存命する中では世界で10本の指に入るくらい有名、且つ素晴らしい振付家だと思う。(個人的には「3本」と言いたいところだが、偏りがあるので10くらいにしておく。あとはベジャール/キリヤン/ノイマイヤー/ローラン・プティ/マッツ・エック/クリストフ・マイヨー/ピナ・バウシュ……かなぁ。独断と偏見。)
そのOhad Naharinが率いるのがイスラエルを拠点とするバットシェバ・ダンスカンパニー。 日本にはなかなか来日してくれないけれど、昔見たときは本当に感動した。超かっこいい!美しい!面白い!
数年前、オランダへ行ってNetherland Dans Campanyを観たときも偶然彼の作品をやっていて、それもすごく良かった。心に刻みこんだね、Ohad Naharinの名前を。

・・・と話は逸れたけど、私が惹かれた作品は、どうやら束芋さんとバットシェバのコラボレーション作品だったようなのです。
どうでもいい偶然なんだけど、それがとっても嬉しかった。

踊ってる映像も見たかったなー。
posted by め at 00:00| パリ ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | Theatre | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
束芋さん、オープニングパーティでお会いしましたぞ。
のほほんとした関西のお嬢さんで、
作品とのギャップがなんともよかった。
いっしょにいらした母上がまた魅力的な方で、
おお、この母にしてこの娘、って感じでしたね。
Posted by yanabo at 2006年08月17日 00:35
yanaboさん
束芋さんにお会いしたなんて、いいなぁー!!
作品はすごくシュールですよね。。
大きなアニメーション(トイレのやつ)もすごく面白かった。
Posted by め at 2006年08月17日 16:56
おっす。こんにちは。yuxxデス。
こんなところに書いていたんだね。
てゆーかヘッドフォンで聴くやつなんて見てなかったー。
・・・見逃した!?
ショーーーーック。
Posted by yuxx at 2006年08月21日 21:28
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